田んぼから、
一本の酒になるまで。

酒は、蔵で生まれる。
そう思われることが多いかもしれません。

しかし本当は、
そのずっと前から始まっています。

土地があり、水があり、
そこに米を育てる人がいる。

一本の酒になるまでの時間を、
一年をかけて追います。

第一章

田植え

水を張った田に、苗が植えられていく。

この小さな苗が育ち、
やがて一粒の米になる。

酒づくりの一年が、ここから始まります。

第二章

田んぼを渡る季節

季節とともに、稲は育っていく。

人の手が入り、
日々の手入れが重なっていく。

稲は少しずつ、
実りへと向かいます。