智恵美人の物語
150年の時を超えて、受け継がれる情熱
「智恵美人」という名前には、創業者の感謝の気持ちが込められています。明治7年、初代女将「智恵」の名にちなみ名付けられたこのお酒は、代々受け継がれ、今日まで多くの人々に愛されてきました。
仕込み水のこだわり
モンドセレクション3年連続最高金賞受賞
中野酒造の酒造りは、地下200mから湧き出る「六郷満山の御霊水」から始まります。この水は、国際的な品質評価機関「モンドセレクション」で3年連続最高金賞を受賞。その清らかさは、まさに「智恵美人」の味わいを支える礎となっています。
世界農業遺産の里で育まれた水
「六郷満山の御霊水」が湧き出る杵築市は、世界農業文化遺産に認定された国東半島の麓に位置します。豊かな自然に囲まれたこの地で、私たちは古くから伝わる伝統的な製法を守りながら、一滴一滴を丁寧に醸しています。
地域への想い
地元に愛される酒を
江戸時代には多くの酒蔵が軒を連ねていた杵築。時代の流れとともに酒蔵は減り、現在では中野酒造だけがその伝統を守り続けています。私たちは、この地で生まれ育み、この地で愛される酒造りを目指し、これからも精進してまいります。